ハーブティーの水出しはダメ？お湯と水出しの違いと効果について解説

水出しに向かないハーブと向いているハーブとは？

抽出をしっかりしないと効果がしっかり感じられないハーブティー。

水出し専用として売られているハーブティでも、水出しに向いているハーブと向いていないハーブがあります。さっそくチェックしていきましょう。

水出しに向いていないハーブの種類は、

”硬くて成分が水に溶けだしにくいハーブ”

そもそも硬いと成分が水に溶けません。例をあげると、オレンジピールなどの果物の皮、フェンネルの種、リンデンの木の部分といった、いかにも硬いハーブは成分は水に溶けだしにくいです。水出しする場合は5分以上時間がかかると思ってください…。はっきり言って水出しに向かず、香りも味も出ないです。上手に抽出できないということは、効果も薄いもしくは無い、ということですね。

水出しに向いていないハーブはどうしたらいいの？問題ですが、お湯でハーブティとして飲むか、アイスに沿えたりして香りを楽しむのかオススメです。

まとめと水出しのポイント

ハーブティーを水出しすることの最大のメリットは、タンニンなどの気になる成分をまろやかに抽出できる、という点です。

お湯で作るとタンニンなどの成分はがっつり出てしまうため、水出しにすることで高温で抽出しやすい成分を抑えられるところがメリットです。

ちなみに、水出しに向いているハーブは、

ミント、ハイビスカス、マテ、マロウブルーなどです。

ハーブティーはおいしくて手軽なのに、良いことだらけ！ですね。

ジュースやコーヒーを飲んでしまう方には、ハーブティーもおすすめです！

それでは。

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