皆さんこんにちは。健康食品研究所所員の山丸です。
ハーブティーって美味しいし飲みたいんだけど、季節的に暑いな…とか、お湯沸かして入れるための準備が面倒~ってとき、ありますよね?
わたしはあります。

そこで重宝するのが便利な水出し用ハーブティーなのですが、ハーブティーって水出しとお湯で入れたときの違いがあるってご存じでしたか?
この記事では、水出しハーブティーの効果や、お湯と水出しの違いについて解説していきます。
ハーブティーの水出しは、実は意味がなかった…!?
体に良いと思って水出しハーブティーを飲んでいても、実は知らずに損をしているかもしれません!!
水出しで入れたハーブティーは効果はあるの?

ハーブティは体に良い、ノンカフェイン、リラックスできる、といった理由で飲んでいる人は多いと思います。
ハーブティーは、お湯で入れる方法と水出しする方法があるわけですが、水出し専用のハーブティーのティーバッグなどは重宝しますよね~。特に暑い季節は、冷蔵庫で冷やしておくと最高です!
でも、ハーブティーをお湯で入れたものと水出ししたもの、効果が変わったり減ったりするのでしょうか?
結論から言うと、種類によります。

基本的に、ハーブはお湯で入れたときの方が成分を抽出できます。これはハーブに限らず、他のお茶やコーヒー、だしなども同じで、低い温度で入れた時より高い温度で入れた方が濃ゆく、風味も濃くできあがりますよね。
ハーブティーの場合、ちゃんと抽出できていないと効果も薄れるのは当然です。
成分自体は、お湯でいれても水出ししても変わりません。
つまり、しっかり抽出することが重要、ということになりますね。
そして、種類によっては水出しに向かないハーブがあるということを知っておきましょう。
その種類については、次のページへどうぞ!
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