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アイケア 健康

目を大切に!目のためにできること

道具も何もいらない!続き

③まばたきをする

まばたきを意識的にすることで目の周りの筋肉がほぐれ、適度な刺激で涙がいきわたって目がスッキリしてきます。
まばたきにより外眼筋のストレッチや目の周りの表情筋、そして眼球全体のマッサージ効果に期待できます!
しっかりまばたきして、目の周りの血流障害を解消しましょう!

左右交互に20回くらいリズムにの乗ってウィンクしましょう。
スピードを速めて20回くらいウィンクしましょう。
ぎゅっと強めにウィンクしましょう。
最後に仕上げで両目をぎゅっと閉じて、パッと開けるまばたきを3回くらいしたらおしまい!

④眼球ぐるぐる

眼球をぐるぐる動かすと、目の動きを滑らかにしてものを見やすくするのに役立ちます。
私のように1点を集中してみることが多い方は、目の筋肉が硬くなり、運動不足状態になります。
これのせいで目の周辺にある末梢循環が悪くなり、栄養や酸素が行きわたらず、代謝が悪くなります。
この目の「コリ」をほぐすのが、眼球ぐるぐるです。

これも簡単で両方の目を大きな円を描くようにゆっくり回転させるだけ。
1周するのに10秒くらいかけて、ゆっくりとぐるぐるさせてください!
もし気持ち悪くなってしまう方は、目を閉じてぐるぐるさせても大丈夫です。
左右それぞれ3周くらいぐるぐるしたら、最後はより目で5秒ほどキープ。
もし目の疲れを感じるようならゆっくり目を休ませましょう。

さて、ここまでいくつか紹介してきましたが、注意点をいくつか…

まず1つめ。
「近視の種類によっては効果がない」ことです。近視には「屈折性近視」と「軸性近視」の2種類があります。
後者の近視に関しては、視力が回復する可能性は低い、とされています。

屈折性近視と軸性禁止って?

屈折性近視とは、ピント調節を行う機関の水晶体が膨らんだままの状態になってしまい、遠くが見えにくくなるものです。
近視の中では比較的軽い、と言われており、年齢を重ねてから近視になった場合は「屈折性乱視」の可能性があります。
これは一時的なものであるため、トレーニング次第では視力が回復する可能性があります!

軸性近視は、目の軸が長く伸びてしまいピントが合う位置が後ろにずれることで遠くが見えにくくなるものです。
若いうちから近視の人は軸性近視の可能性が非常に高いです。
この場合は眼球の形が変わっているため、トレーニングを行っても視力が回復する可能性は低いと言われています。

そしてもう1つ、即効性は期待できない、というところです。
視力回復トレーニングは即効性は期待できません。
筋肉をゆっくりほぐすことで目の動きをスムーズにしたり、ピント調整機能を回復させるものなので、今日トレーニングをしたからと言って今日いきなり見えるようにはなりません。

即効性を期待しているのであれば、レーシックなどの手術を検討してもいいでしょう。
でも目にメスを入れるのは怖い…という場合はしっかりとトレーニングで視力回復できるように頑張りましょう!

あ、その前に、そもそも自分の視力低下が、トレーニングの効果が見込めるかどうかを眼科などで調べておきましょう!

それでは!トランキーロ!視力回復トレーニングで焦らず視力回復!

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