栄養価が注目され、もはや定番のスーパーフードとなったモリンガ。育てやすい事から、自身で栽培する人も多いです。栽培すると活用方法の幅も広がるモリンガは、実は大変栽培しやすい植物なのです。

この記事では、モリンガの栽培方法について紹介しています。

・モリンガの成長スピードとは?

・モリンガ栽培の肥料について

・モリンガの栽培時の注意点まとめ

モリンガは栄養のある植物としても観葉植物としても万能!栽培しやすいモリンガをおうちで育てていくためのポイントをおさえましょう!

モリンガは育てやすい!気になるモリンガの成長スピードとは

まずはモリンガはどのような効果が期待できることで有名なのでしょうか?おさらいしていきたいと思います。

モリンガに期待できる効果をざっくり説明すると、抗酸化作用、抗アレルギー作用、免疫の強化作用、神経安定作用、血圧や血糖値やホルモンの安定、炎症や関節痛・潰瘍やガンといった病、その他の人体における全ての病に合っている植物と言われています。とにかく多すぎ万能すぎです!!

葉を乾燥させてお茶として飲んだり、種子からオイルをマッサージに使用したり、根っこも粉末にしてお料理やスイーツにも活用できます。現在は取り入れやすいサプリメントも種類が多いです。有機モリンガや発酵モリンガなど、安心で安全なモリンガ製品はいつも注目されています。

万能の植物として有名なモリンガは、実は栽培も簡単です。

なぜなら、モリンガ自体が生命力にあふれた丈夫な植物だからです。

どれくらい強い植物なのかというと、モリンガの成長スピードを知ると分かりますよ。

では、モリンガの成長スピードとは?

モリンガは、種を植えて早ければ約5日、長くても約2週間で発芽します。

モリンガはワサビノキ科の植物で、同じ科の観葉植物にエバーグリーンがあります。ワサビノキ科の植物は丈夫で、エバーグリーンも1週間程度で発芽することがほとんどだそう。

モリンガは、低すぎる気温や水不足に気を付ければ、ほとんど枯れることはない頑丈な植物なのです。

モリンガ栽培の肥料は何が必要?

モリンガ栽培には、どのような肥料が向いているのでしょうか?

実は、モリンガを種まきで育てる場合は肥料は特に必要ありません。

種の場合は種自体に養分がある為です。(はるか昔に理科の授業で習った記憶がありますね…)

ある程度大きくなって植え替えする場合は新しい栄養のある土に変えればOKです。

目安としては30センチくらいになったら植え替えするのがおすすめですよ。

モリンガ栽培時の注意点とは?

モリンガの栽培時の注意点は何があるのでしょうか?

モリンガは基本、寒さに弱い植物です。暖かい時期に栽培を始めるとよく育ちます。

モリンガ栽培は以下の3点に注意しておくとうまくいく確率がぐんとアップします!

①1年じゅう日当たりの良い場所で栽培する

②葉がある期間の水やりは土の表面が乾いてからたっぷり与え、冬の期間の水やりは控える

③外で育てている場合は葉が落ちたら水やりは止めて室内に取り込む

モリンガは寒くなると成長はストップします。無理な水やりはせず、暖かい室内に入れてあげましょう。

モリンガの栽培まとめ

モリンガの栽培についてご紹介してきました。モリンガが自生している国では庭先にモリンガが生えていて、摘みたてのモリンガが日々の食事に使われるそうです。

自家栽培のハーブやしそ、ネギなどの野菜類は昔から人気で、自分で育てているからこその安心感や新鮮さが嬉しいですよね。



モリンガは、観葉植物として見た目もかわいいだけでなく、栽培しやすい上に空気をきれいにしてくれる針葉樹です。

そのうえ栄養も豊富とくれば、これは育てて間違いない観葉植物です!

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