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健康

大豆の力

どうもソイジョイ!健康食品研究所の森です。
なんでこんな挨拶なのかというと…

そい!(そう)大豆を紹介しようと思います。

ご存じですか?大豆は世界でも注目の健康食品!日本食が良い理由は、「大豆を食べるから」とまで言われています。

日本は世界有数の長寿国!

そうなった理由も大豆を上手に(いいライム刻みました)取り入れたからではないでしょうか? 

大豆は「天然のサプリメント」

大豆はアミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富!
「天然のサプリメント」と呼ばれるほど栄養価が高い食べ物です。

①タンパク質

大豆は「畑の肉」って言葉、聞いたことありますよね?
こう呼ばれるようになったのは、豆類の中でもタンパク質の含有量が多く、なおかつアミノ酸の組み合わせが動物性タンパク質に似ています。

大豆でできた豆腐、納豆、枝豆、おからなどの食品は優れたタンパク源であり、動物性たんぱく質と組み合わせることでより理想的なアミノ酸バランスになります。

また、大豆には体にいい「一価不飽和脂肪酸」や、「多価不飽和脂肪酸」が含まれます。
食品の脂肪分をバランスよく調整でき、結果的に低脂肪、低カロリーのメニューになります。

②カルシウム

豆腐にはカルシウムが豊富に含まれています。
牛乳(200ml)には約220㎎のカルシウムが含まれています。
木綿豆腐は半丁(150g)でなんと約130gのカルシウムを含んでいます!

豆腐は消化吸収がよく、良質のタンパク質と一緒に摂ることができるのでカルシウムの摂取にとてもいい食品だと言えます。

食事摂取基準値だと1日で約600㎎のカルシウムを食品で摂る必要があるとされています。
男性で14%、女性で20%不足していると言われています。

この不足分を補おうとしたら1日に豆腐を1/3丁(約86㎎)食べればいい計算になります。

③食物繊維

大豆といえばタンパク質やイソフラボンが注目されがち。
ですが実は食物繊維を多く含んでいるということはあまり知られていません。
実際に大豆に含まれる食物繊維はキノコ類や野菜類に比べても多いです!

例えば、食物繊維が多い野菜として知られているゴボウですが、ゴボウには100gあたり6.1㎎の食物繊維が含まれています。
これに対し、茹でた大豆にはゴボウよりも多い6.6㎎の食物繊維が含まれています。
これは私も知りませんでした。

④イソフラボン

イソフラボンは大豆麦芽に含まれるフラボノイドの一種。
女性ホルモン(エストロゲン)によく似た構造をしています。
そんな特徴からか、「植物エストロゲン」の異名を持っています。
ですが、作用は女性ホルモンの1/1000程度と穏やかなものとなっています。

大豆のイソフラボンがコレステロールを下げて、がんリスクも軽減!

大豆に含まれるイソフラボンにはコレステロールを下げる効果があります。
イソフラボンは豆腐半丁に40㎎、納豆1パックに36㎎、豆乳1パックに48㎎含まれています。

ある調査によると、大豆イソフラボンを1日100㎎、1~3ヶ月摂取すると、血中総コレステロールと「悪玉コレステロール」とされているLDLコレステロールがそれぞれ低下することが確認されています。

また、大豆を食べる人ほどがんの発症が少なく、イソフラボンが予防効果を持つことを示した研究は数多く存在しています。

国立がん研究センターが40~59歳の女性約2万人を対象にした調査では、大豆、豆腐、納豆などの大豆製品を毎日食べる女性は乳がんの発症率が2割程度減ることが明らかになっています。

これ以外にも大豆に含まれる脂肪酸のリノール酸やリノレン酸、レシチンには抗酸化作用(活性酸素を抑え、体の老化、酸化を防ぐ作用)があると言われており、若さを保つのにもってこいのスーパーフードといっても差し支えないでしょう!

ほかにも大豆はダイエットにもよかったり、体にメリットたくさんです!

今回紹介しきれなかった分に関してはまた今度ご紹介しようと思います。

それでは!トランキーロ!大豆を食べて!超元気!

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