睡眠と相性の良いハーブティーとは？眠れるハーブティーの種類まとめ

よく眠れるハーブティーの種類とは？

ここからは、安眠効果のあるハーブを紹介していきます。眠る前にぐっすり眠れる系のハーブティーを飲んで、心地よい眠りにつきましょう…。

眠りのためのハーブティー①カモミール

安眠効果のある代表的なハーブです。りんごを思わせるような甘い香りが特徴的ですね。

カモミールティーにはアピゲニンという成分が含まれていて、自律神経を整えてくれる働きがあります。それだけでなく、胃の不調にも効果が期待できます。食べ過ぎた時や、胃に不快感があるときにもおすすめです。生理痛や冷え性にも良いとされ、女性にぜひ飲んでほしいハーブでもあります。

眠りのためのハーブティー②ラベンダー

昔は医療用としても用いられていたラベンダーは、鎮静効果のあるハーブとして有名です。

イライラや緊張を和らげる効果があり、ストレス性の頭痛や消化不良、高血圧にも良いとされています。

眠りのためのハーブティー③レモンバーム

レモンバームには、抗うつ作用があるとされています。気分が落ち込んだり興奮して寝つきが悪い時に、気持ちを落ち着かせてくれる効果があります。

抗菌作用や抗ウイルス作用もあるので、からだの毒素を排出してくれるほか、アレルギーの方や体調が悪い時にもぴったりです。

眠りのためのハーブティー④リンデン

リンデンは聞きなじみがない方もいるかもしれません。甘くお花の香りのするハーブです。ハーブ初心者やハーブ特有の薬草感が苦手な方におすすめで、別名「グッドナイトティー」「ベビーティー」とも呼ばれています。鎮静効果のほかにも、美肌効果も期待できるハーブティーです。

眠りのためのハーブティー⑤パッションフラワー

気持ちが不安定な時や、神経の緊張をほぐす鎮静効果があると言われています。また、筋肉のけいれんを鎮める効果もあり、寒さや緊張、疲れで筋肉がこわばっているときに最適なハーブです。大事なイベントの前の日や、よく体を動かした日の夜などに飲んでください。

まとめ

ハーブティーは、豊かな香りだけでもリラックス効果があり、気持ちを落ち着かせてくれます。

それだけでなく、体調に合わせてハーブティーを取り入れることで、さまざまな効果を得ることができます。

快適な眠りは環境からと言いますので、寝具を整え、香りを楽しみながらリラックスすると健やかな眠りに繋がります。

ちょっとした体の変化や不調を感じたら、ハーブの力を取り入れてみてくださいね。

それでは。

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