みなさん、こんにちは!
健康食品研究所の研究員のタナベです。
ご存知の方も多いかもしれませんが、私はおたからや横代北店で働く前は
なんと・・10年間看護師をしていました!
今回は、そんな白衣の天使(?)ことタナベが「元気いっぱいに毎日を過ごすことができるコツ」についてお話しさせていただきます!
\今回はシリーズ第七弾です!
前回は「よく笑い、楽観的になる」ことについてお話しさせていただきました。
気持ちも体も元気でいるためには・・
①腸内環境を整える
②ストレスを解消する
③睡眠を十分にとる
④からだを温める
⑤よく笑い、楽観的になる
⑥適度な運動をする
⑦栄養バランスのとれた食事をする
が大切でしたね!
今回は・・
⑥適度な運動をする
についてお話しさせていただきます。
看護師時代に、中堅看護師研修として東京出張に行ったことがあります。
そこで、全国のこころが疲れてしまった患者さんに、1日100件近く、メールでカウンセリングをする臨床心理士の先生の授業を受けました。
臨床心理士は、さまざまな悩み・問題を抱えた方の相談にのってあげる仕事なので、患者さんから負の感情・負の波動をいっぺんに請け負うことで、一緒にこころも体も疲れてしまい、共倒れしてしまう方も少なくありません。
そこで、その先生が実践していることは
1日、最低20分間の運動をすること
だそうです!
運動をすることで、ストレス解消につながるホルモン(セロトニン・エンドルフィン)が分泌されることが医学的に証明されています!
①セロトニン
精神の安定や、安心感や平常心、頭の回転をよくして直観力をあげるなど、脳を活発に動かせる鍵となる脳内物質を指す
②エンドルフィン
痛みの緩和、めねきりょく工場やリラックス効果など、気分を良くするホルモン
この分泌量が減ると、代わりにノルアドレナリンという興奮ホルモンの分泌量が増加し、常に不安や興奮を感じるようになる
「気分が上がらない時に運動したくないよ・・家でゆっくりしたい~」
・・という声が聞こえてきます( *´艸`)ww
たしかに!
ゆっくりするのも、一つの気分転換方法で良いと思います!
ただ私の場合、一人でいるときこそネガティブになっちゃって、あっという間に休日が終わってしまうことが多かったんですよね~( ;∀;)
そこでちょっと天気の良い日に、外を散歩してみると「風が気持ちいいなあ・・」「あの人も運動してる!足早いなあ・・」など、視野が広がって、自分の悩みなどが少し和らいだのを覚えています。
よくよく考えてみると、運動をしている人で表情が暗い人はあまり見たことないかもΣ(・□・;)
高齢になるにつれ、医者からよく言われる言葉は
「リハビリも兼ねて、散歩などをして体力をつけましょう」です!
私は、医者と患者さんの隣で、耳がタコになる程この言葉を聞いていました。
運動はからだにもこころにも良いんです!
分かっちゃいるけど、なかなか行動に移せていないみなさん!(タナベ含む)
だったら、まずは20分だけ!
軽くお散歩に出かけてみるのはいかがでしょうか?
せっかく暖かくなった今の季節を堪能しましょう~🌸🌸🌸
では、次の記事では
気持ちも体も元気でいるために
⑦栄養バランスのとれた食事をする
についてお話しさせていただきます。
次がシリーズ最後になります( ;∀;)
おたのしみに~!