やっほー!モリンガだよー!
たびたび研究所にて推しに推されまくっている謎の植物「モリンガ」
栄養価も高く、余すところなく利用できるミラクルツリーとして各所から注目を集めています。
時に皆様、
エコプラント
って聞いたことありますか?

目次
エコプラントって?
室内の空気環境を良くする植物達のことを総称して「エコプラント」といいます。
中でもサンスベリアは人気ですね。
園芸店だけでなく雑貨店などでも空気をきれいにする植物として販売されています。
ホルムアルデヒトなど、シックハウス症候群を引き起こすといわれる有害物質を植物の気孔から吸いこんでくれます。
そして植物は私達に必要な酸素を作ってくれるため、まるで空気清浄機のように空間の空気をきれいにしてくれます。植物の種類によってはホルムアルデヒドの除去にたけているもの、アンモニアの除去にたけているものなど、エコプラントにはいろいろ種類があります。
モリンガのミラクルな理由
そしてモリンガがミラクルと呼ばれている理由…それは…
めちゃくちゃ二酸化炭素を吸うから
一般的な植物の約20倍、杉の木の約50倍と、とんでもないスコアをたたき出しています。
人が1年に排出する二酸化炭素は約320㎏。
この量を2本のモリンガで相殺できるとも言われています!ヤバスギィ!
育てたら地球のためになりそうですね…一家に1本モリンガの時代来るのか?
それだけじゃあないんです。ここまででもさんざんご紹介してきましたが、モリンガは食べることができます!
実は食べられる
一般の植物の20倍二酸化炭素を吸う。
それだけでもミラクルと呼ばれるには十分なんですが、さらにモリンガはスーパーフードとしても話題の植物なのです!!!
ビタミン、ミネラル、アミノ酸が含まれており、抗酸化作用を持つポリフェノールはなんと赤ワイン約30倍!!
他にも鉄分・カルシウムも豊富。まさにミラクルな植物と言えます。なおかつ人間に必要とされる必須アミノ酸が全て含まれていて、各種ミネラルも多く含んでいます。

さて、気になる食べ方はというと…
そのままサラダに入れたり、てんぷらにしたり、青汁にしたり、スムージーにしたり…
モリンガコーヒーなんてものもあるらしいですよ!
ちなみにモリンガの花はいい香りがするため、香料の原料にもなります。
余すとこなく使えるモリンガ、マジミラクル。
モリンガを育てたい
さて、こっからが本題。じゃあそんなモリンガを自宅で育ててみたい!地球の為にも!自宅の空気の為にも!
と思ったわけですよ。

でもモリンガって木じゃん?そんなものを家庭菜園気分で育てることができるのか…?
いや、観葉植物としていけるのか…?
ということでこちらも調べてみました。
モリンガは暑い国の植物。基本的には寒さに弱いので、暖かい時期に栽培した方が良い。
年間を通して日当たりの良い場所で育てる。
乾燥には強いため、水やりは葉がある期間は鉢土の表面が乾いてからたっぷり与え、冬の期間は控える。(外で育てている場合は、落葉したら断水し、室内に取り込む)
越冬には5度以上必要で、沖縄や九州ならば屋外で越冬が可能ですが基本的には屋内で冬越しさせる。
あれ…行けそう?
種は通販で購入が可能です。3~8月ごろが発芽の適期です。
種は通販で購入が可能です。
あるやん…しかも安いやん…
苗もあるやん…
これは…育てるしか…
しかし、種から育てるとなると収穫までどれくらいの期間を要するのだろうか…?
樹木だし相当時間がかかるのでは…?
と思ったらそうでもなかった。
2年くらい
らしい。
どうやらモリンガは1.5~2m位の大きさになったら葉が収穫でき、 樹齢2年くらいで細長いサヤが収穫できるようになるらしい。
小さいサヤはいんげんのように料理することができるそうですよ!
モリンガは生長がはやく、一般的な温帯性の樹木は10年くらいで成木になるのに対してモリンガはたったの1~2年!わき目から出てくる葉はスープなどに使うことができます。
2年か…悪くない。
最近はサプリなどで有名になって流通しているモリンガですが、自分の家のベランダで育てて収穫まで出来たら良いと思いませんか?空気もキレイになるし。
気候に注意して越冬できれば育てることができるらしいので、私は今から挑戦してみようと思います。
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