どうも、健康食品研究所、所員の森です。
動物、可愛いですよね。森は犬も猫もウサギも馬も…動物全般大好きです。
高校生の頃に動物を飼育する会社で働いていたことがあるほどに好き。
動物、本当に癒されますよね。
実際、動物と触れ合うアニマルセラピーにはストレス解消の効果があるようです。
それだけではなく、認知症やうつ病などの症状改善にも期待ができるとして医療や福祉の現場など、様々な分野で取り入れられています。
動物と触れ合うと心が安らぎ、ストレス解消になる、という方は多いと思います。
実は動物との触れ合いはそれだけではなく、様々な病気の改善に貢献した、という実例もあります。
人間にとって最も身近である動物、犬と猫(私はウサギ)による介在効果についてサクッとご紹介しようと思います。
ストレス解消だけではない!アニマルセラピー
犬によるアニマルセラピー効果
犬と一緒に暮らしている方は愛犬を撫でたり抱っこしたりすると、ホッとして元気になるという体験を毎日のようにしていることでしょう。
犬とのふれあいには癒し効果があります。犬とのふれあいを通して、癒しなど、人になにかしらの良い効果を与える活動もアニマルセラピーなのです!
アニマルセラピーには、ストレス解消やリラックス効果のほか、意欲が湧く、感情表現が豊かになる、運動量がアップする、病気の回復をサポートするなど、心身に良い影響を与える可能性があります。
また、コミュニケーションを円滑にする、協調性が生まれるなど、社会的な部分での効果も期待できると言われています。
猫によるアニマルセラピー効果
犬と同じく、ペットとして人気の猫にもアニマルセラピーの効果が期待できます。猫が喉を鳴らしたときのゴロゴロ音は、心身をリラックスさせる効果や免疫力アップ効果があるといわれているのです。!
また、猫に触れると、ストレス緩和や情緒を安定させる効果のある「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。犬に触れたときにもオキシトシンは分泌されるのですが、猫に触れたときのほうが分泌が増えるといわれています。
アニマルセラピーの種類
アニマルセラピーには3つの種類があり、医療、福祉、教育の分野で取り入れられています。
ざっくりご紹介しますね。
①動物介在療法
治療の補助療法として用いるもの。医師や作業療法士、心理療法士など医療従事者主導のもと実施される。
②動物介在活動
高齢者施設や障害者施設、介護施設などで行われるもの。生活の質の向上、精神面の安定などを目的に、レクリエーションとして実施される。
③動物介在教育
小学校などの教育現場に動物と訪問して行う活動。動物とのふれあいを通して他者を受け入れること、動物を虐待しないことを覚え、道徳的、精神的な成長も促すことを目的としている。
まとめ
とにかく動物との触れ合いは精神衛生上いい!
なんか疲れてるな、と思う現代人の皆様。ぜひ動物に癒されてください!