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青汁ダイエットの注意点

ahoy!健康食品研究所の森です。

ダイエットの進捗、いかがでしょうか?

前回の記事で青汁ダイエットのいいところを紹介しましたが、

ついうっかり、注意点についてお話するのを忘れていたので、今回はそれを紹介しようと思います。

では本題。

さて、様々な美容、健康に効果があり、メリットがたくさんある青汁。
しかし、もちろんいいことばかりではありません。

まず第一に、市販の青汁は加工しているため、その過程で失われてしまう栄養素もあるということです。
本来青汁は栄養価の高い生の緑葉色野菜を絞った汁を意味しています。

しかし、市販の青汁は粉末タイプが多く、粉末加工する製造工程で青汁本来の栄養素は大きく失われてしまいます。

そのため、青汁だけで野菜と同等の栄養を補うことは不可能です。

特に

熱に弱い酵素、ビタミンCなどは殺菌のために加熱処理が行われることで壊されてしまいます。

また、以前説明した食物繊維についても加工の過程で取り除かれている場合があるので、購入するときは成分表をしっかりとチェックしましょう。

野菜そのものの栄養素が1つの青汁に凝縮されていると思いがちですが、実際は原材料そのままの栄養が摂れるわけではないです。
青汁だけでダイエットや健康維持をするのは、栄養が不足するのでおススメできません…
青汁はあくまでもサポート役です!

そもそも、成人が1日で食べることを推奨されている野菜の量は

350グラム

だと言われています。この量を青汁1杯だけで補うのは無理がありますよね。

何回も言いますが、あくまでサポートとして使うことをおススメします。

そして最後に、青汁を飲んではいけない人についてご紹介しましょう。

ここでもさらっと紹介してはいるんですが、いくら体にいい青汁とはいえ飲むべきではない人もいます。

今から紹介するような方は主治医に支持を仰いで飲めるかどうかを必ず確認してください!

青汁を飲んではいけない人

☑野菜の摂取制限を受けている
☑腎機能障害がある、人工透析をしている
☑肝機能障害がある
☑抗血栓薬を使用している
☑C型肝炎

特に、抗血栓薬を使っている人は注意が必要です!
抗血栓薬として「ワルファリン」を服用している方もいらっしゃることでしょう。
ワルファリンは血液を固める働きを持つビタミンKと戦うことで血液をサラサラにする薬です。

青汁にはケールなどに含まれるビタミンKが豊富。

なので、ワルファリンの作用を弱体化させてしまう可能性があります。
これは症状に関わることなので本当に注意してください!

上記の項目に当てはまる方は

必ず!主治医に相談しましょう!

まとめ

さて、今回は青汁についてのデメリット?についてご紹介させていただきました。
デメリットはありますが、しっかりと容量、用法を守れば青汁は我々にとっての強い味方になってくれます。
健康管理もダイエットも、青汁だけに頼るのではなく、運動をしたり、食事制限をしたり…いろいろなものと併用するといいでしょう。

それでは!トランキーロ!ダイエット成功を祈っております!

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