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たんぱく質 健康

爪って伸びるの早くない?

こんにちは!
健康食品研究員のタナベです!
今回は私の素朴な疑問に付き合っていただきますよ~!

爪って「なんか最近伸びるの早くない?」って思っている方いませんか?
「こないだ切ったばっかりよね?!」と自分で自分にツッコミを入れてしまうくらいw
今回は、当たり前にあるけど、実はよく分かっていない「爪」についてお話させていただきます!

爪ってなに?

爪の主成分はケラチンという繊維状の“たんぱく質”からできています。
ケラチンは硫黄を含んだアミノ酸の含有量の違いによって軟ケラチン、硬ケラチンに分けられます。
爪や髪の毛は硬ケラチン、皮膚は軟ケラチンなので、実は爪も髪の毛も皮膚も同じ成分でできているのです!

「爪の役割って何だっけ?」と思いがちですが、私たちは爪があることでバランスを取って、ものをつかんだり、地面に立って歩いたりすることができるのです。
考えたくもありませんが・・爪が取れてしまった場合は、なかなかものがつかめなかったり、こけやすくなったり、支障をきたしてしまうそうです。
ちなみに「爪は健康のバロメーター」といわれますが、どのような爪が健康なのかといった明確な定義は医学的にまだないのが現状だそうです。

ネイルって爪にとって悪いの?

「マニキュアやジェルネイルをすると爪が呼吸できない」なんて話を聞きますが、実際のところは信憑性は全くないそうです。
そもそも爪は皮膚などの細胞とは違い、初めから呼吸していません!
(ちなみに私も、ネイルをしたら苦しいと思うタイプですw)

つまり、爪が弱くなったり傷んだりしてしまうのは、ネイルで爪の呼吸を止めていることが原因ではないのです。
本当の原因は、セルフネイルによる雑なオフ問題、爪のバリア不足、ネイルの放置トラブル、爪の乾燥問題の4つが上がります。

特に、ネイルの放置トラブルが1番爪にとってはダメージが大きいので注意が必要です!
たとえば、浮いたジェルの隙間から水分が入り込めば衛生的にも良くありませんし、場合によっては爪周りが傷んでしまう恐れもあります!
浮いたり自爪が伸びた部分にジェルを重ね塗りしたりする人もいますが、適当な感覚でやってしまうと入り込んだ水を爪とジェルの隙間に閉じ込めてしまうので危険なんです・・!
浮いたり剥がれたりしたときは正しく修復するために、ネイルサロンでリペアしてもらいましょう!
また、ジェルの状態によってはオフしたほうが好ましい場合もあるので、ネイリストさんに判断してもらうのがベストですね。

いかがでしたか?
生まれた時から当たり前のようにある「爪」。
まさか、爪についてここまで調べるとは思いませんでした( ´艸`)w
女性は洋服に髪型にメイルに・・ファッションに大忙しだとは思いますが、しっかり爪の先まで労わりながら、楽しんでいきましょう!

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