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健康

人の声が聴きとりにくい方へ

こんにちは!
健康食品研究員のタナベです!
今回はAPD(聴覚情報処理障害)についてお話させていただきます。

私、聴力検査には何もひっかからず問題ないんですけど、人とおしゃべりするときに、相手が何を言っているか聞き取りづらいことが時々あるんです。
「なんでかな~耳悪くなったかな?」と思ったこともあったのですが、調べていくと「APD(聴力情報処理障害)」にたどり着きました。
「気にしすぎだよ~」と言われると、それまでなのですが・・最近これに悩んでいる日本人が多いようなので、今回記事にさせていただきました。

APD(聴覚情報処理障害)って何?

APDとは「聞こえている」のに、「聞き取れない」、「聞き間違いが多い」など、音声をことばとして聞き取るのが困難な症状を指します。
難聴は音そのものが聞こえにくい状態のことを言い、音が耳に入ってから脳に伝わるまでのいずれかの段階で障害が起きることにより、聞こえないまたは聞き取りにくくなることです。
しかし、 APDは、音は聞こえているのに言葉が聞き取れない状態のことを指します。

APD(聴覚情報処理障害)の原因

APDは発達障害との併存が注目されていますが、ワーキングメモリの低下など、認知的な偏りが要因の人が多くなっています。
目の前の仕事に集中する脳の機能として、「ワーキングメモリ」があります。
数秒、数分といった短い時間に、情報を保持、操作し「作業記憶」として用いられます。
ワーキングメモリの容量は生まれながらの「特性」の一面もありますが、心身の不調で小さくなったり、過剰な情報が多くなって頭のキャパを占めてしまう状態でうまくワーキングメモリがつかえないこともあります。

最近は医療が発達したおかげで、様々な症状に名前が付いて、すべてが「病気化」している気がしますね。
たしかに、私生活において少し困ったことはありますが、あまり気にせず「相手の話をしっかり聞こう!」と意識を変えて生きてきました。
そのおかげで、周りからは「しっかり話を受け止めてくれる」と感じてもらえるようで、マイナスな部分ばかりじゃなかったですよ( *´艸`)!
すべてにおいて「考え方・捉え方」って大切だな~と思ったエピソードになりました!

いかがでしたか?
もしかすると日常生活において。人との会話が聞き取れなくて、もやっとすることがある方もいらっしゃるかもしれません。
あまり気にしすぎず、一工夫しながら生きていきましょう!

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