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健康

梅雨どきは家の臭いを取る絶好のチャンス?

みなさん、こんにちは!健康食品研究所のタナベです!
梅雨まっさかりで、毎日じめじめして気分も上がりませんね‥(;´・ω・)


その上、家に帰ると「な~んか臭う‥」ということはありませんか?
私の家にはファミリークローゼットがあるのですが、前を通るたびに「ツン」とする嫌な臭いがして、とっても不愉快です(´_ゝ`)

今回は、梅雨時期になると出てくる家の臭いの原因と、その対策方法についてお話しさせていただきます!

梅雨限定!独特な臭いの正体とは?!

家のなかの“臭い”の主な発生源は、キッチンでの調理などによるものです。
換気扇で除去しきれなかった臭いの成分が居間などに広がって、壁やソファに吸着されます。これが閉めっぱなしにした室内が臭う原因になります。

また、湿気の多いときに嫌な臭いが気になるのは、水蒸気の働きによります。
空気中の湿気が多くなると、空間と個体の水蒸気の濃度を同じにする力が働き、水蒸気が壁に吸着されます。
臭いの成分の分子は水蒸気と同じくらいの大きさのため、壁に吸着していた臭い分子は水蒸気に押し出されて室内に放出されます。
このため、梅雨どきは嫌な臭いを感じやすくなるのです。

ウォークインクローゼットが臭いんです‥!

私の家のように「ウォークインクローゼットが臭う!」という方も多いのではないでしょうか?

ウォークインクローゼットはほかの部屋と比べて狭い空間であり、空気の出入りも少なくなっています。
また、ドアが一つしかなく、窓も付いていないウォークインクローゼットがほとんどです。
そのため、空気が停滞してよどみがちで、湿気が増えても外に出ていきにくく、ウォークインクローゼット内にたまってしまうのが現状です。

また、建物の北側にあることが多いのも、臭いがこもる原因の一つです。

間取りを決めるときは、家族が過ごすリビングを日当たりのいい南側に配置するケースが多いです。
一方、ウォークインクローゼットは衣類を収納するだけの場所なので、日当たりを重視する必要はありません。
そのため、ウォークインクローゼットは北側に配置される場合が多いです。
北側の壁は日当たりが悪くて冷えやすいため、室内の温かい空気との温度差によりカビの温床である結露が発生しやすくなります。

臭いをとる対応策は?!

ひとことで言うと‥

とにかく換気+除湿!

を、するしかないのでは‥(´_ゝ`)?!

ウォークインクローゼットの臭い対策としては‥
① こまめに扉を開ける
② 除湿剤を置く
③サーキュレーターを回す
が挙げられます。

扉も開けてオープンにしているタナベ家は、除湿剤を置いて、サーキュレーターを回してみようかな(;´・ω・)!

あとは、クーラーを使って快適な空調を心がけましょう♥♥
室内の温度が高いときは「冷房運転」
室温はちょうど良いけど、じめっとするときは「除湿運転」
で湿度40~60%を心がけましょう!

いかがでしたか?
まだまだ梅雨は続きますが、室温・湿度で気分が落ち込まないように、快適な空調づくりを心がけましょう!

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