みなさん、こんにちは!
健康食品研究所の研究員のタナベです。
女性の一生の課題といえば・・「お肌の悩み」ですね。
化粧水を変えたり・・美顔器を使ってみたり・・
日々、朝晩、鏡とにらめっこしているみなさんへ。
一緒に美肌への道を歩んでいきましょう♥♥
私は、中学生の時から24歳頃まで、約10年間ニキビ肌に悩まされていました・・
プロアクティブにしようかな・・ライスフォースもいいって言うな・・
でも、なんだかんだファンケルが良いのかな・・?
と、鏡とにらめっこする毎日でした(ToT)/~~~
今は、ニキビ・・いや、吹き出物も落ち着き、日々のお化粧が楽しい毎日を送っています!
そんな私が、長年かけて試してきた美肌効果のある「こと」「もの」をご紹介させていただきます♥♥
今回は・・
③ピーリングについて
お話させていただきます!
今や美容皮膚科や日々のスキンケアで手軽に取り入れられるようになったピーリング。
ピーリング(peeling)とは、「皮をむく、剥ぐ」という意味です。
ピーラーも同じような意味ですね!
玉ねぎの外皮をむくとつるんとしたキレイな面が出てくるのと同じで、肌表面の不要な角質を剥ぐことで「透明感のある肌へと導くお手軽な美容法」とされています。
前回の記事でお話しさせていただいた「ターンオーバー周期」を、28日に近づけるために、近年人気な美容法ですね。
ピーリングの種類としては、まず・・
①医療ピーリング
②エステで行うピーリング
③スキンケアとして自宅で行うピーリング
に分けられます。
①医療ピーリング
医療ピーリングは、薬剤を使って角質の表面を溶かします。
それに伴う、炎症反応を使って皮膚の再生を促していくことが目的です。
炎症反応の3つの症状として
①発赤(皮膚が赤くなる)
②熱感(熱をもつ)
③腫脹(腫れる)
などがあり、施術後2~4週間は「ダウンタイム」と呼ばれる、一時的に肌が荒れる期間があります。
その時期を過ぎると、だんだんと正常な皮膚に戻っていくと言われていますが、黄色人種では色素沈着の可能性があるというデメリットがあるため、日本人には向いていないかもしれません。
②エステで行うピーリング
エステで行うピーリングは、肌表面の状態を整えたり、化粧のりを良くしたり、肌に透明感を持たせたりすることが目的です。
医療ピーリングのように、深い層までの刺激はないためダウンタイムなどはなく、安心・安全にご利用いただけます。
③スキンケアとして自宅で行うピーリング
「え!自宅でピーリングってできるの(; ・`д・´)?!」
と、思ったそこのあなた!
あなたはすでに、日々のお手入れでピーリングをしていることに気が付いていますか?
毎日、必ずおこなうであろう「洗顔」もピーリングの一つです。
「洗いすぎに注意!」と、よく言われますよね?
それは「ピーリング効果により、肌を痛めてしまう可能性がある」ことを指しています。
他にも
①ふき取り化粧水
②ジェル(こすり落とすタイプのジェル)
がありますが、こちらもやりすぎには注意です!
ニキビ肌に悩んでいたころ、毎日1日2回、ふき取り化粧水で角質ケアを行っていたことがあります。
ニキビが治まるか・・というと、そうではなく・・
むしろ、店頭で肌質チェックをしたときに、肌表面にふっくら感がなく、のぺっとした肌になっていました・・
当時の私の肌は、写真の「悪い」にあたる状態でしたね~(*_*)
「皮丘」(「良い」の肌に見える三角形)がまったくなく、肌理(キメ)がないお肌になってしまっていました。
それからというもの、私はスキンケアの方法を見直しました(; ・`д・´)!
Tゾーンに油分が多いため、そこの部分だけ洗浄力の少し強い洗顔料を使ったり、あまり肌に刺激を与えないように、タオルでの拭き方、化粧水のつけ方まで、やさしくやさしくケアしていきました♥♥
あれから3~4年くらいかなあ(´_ゝ`)
最近、肌質チェックしてもらったときは、皮丘がまずます見える程度(写真②)にまで回復していました・・!
日々のお手入れは無駄じゃない!日々、小さな積み重ねが大切なんだな~と実感した瞬間でした♥♥
いかがでしたか?
よかれと思ってやっていたお手入れも、実は逆効果・・なんてこともあります。
過度なケアは、皮膚を傷つけちゃうので、不安なときはBAさんに相談するのもアリかもです(#^.^#)!
今回は「ピーリングについて」お話しさせていただきました!
次は何についてお話しようかな・・?
また次回お会いできるのを楽しみにしています~!
おたのしみに~( *´艸`)!