皆様こんにちは。健康食品研究所、所員の山丸です。

日焼け対策が必須の季節になってきましたね。

肌に日焼け止めを塗ったり日傘や帽子を使ったりと、日差し対策って地味に大変ですよね~。

実は、日焼けするのは肌だけじゃないんです!

肌以外にも、髪や目も日焼けするんですよ!!

…目?

えっ?目って日焼けするの…?

この記事では、目の日焼けについて解説しています。

なぜ目が日焼けしてしまうのか、どのような症状がでるのか、対処法など紹介していきます。

日差しは全方位から降り注いでくるものです!

目の日焼けダメージをあなどるな~!

目って日焼けするの?紫外線による瞳のダメージとは

そもそも日焼けとは、紫外線による肌へのダメージを指すものです。

なので、目に対して日焼け、という言い方は実は正しくないかもしれませんね。

それでも紫外線を浴びることによって目へのダメージがあることは明らかなのです。

そのため、目が日焼けする、という表現が存在するわけですね。

肌への紫外線ダメージは、紫外線を浴びて皮膚が赤くなったり炎症を起こして痛くなったり、メラニン色素の沈着により肌が黒くなることを指します。

まず、目が過剰な紫外線を浴びるとどうなるのか?ということから解き明かしていきましょう。

目から紫外線を過剰に浴びると…

①過剰に分泌された活性酸素が目の角膜にダメージを与えてしまい目の日焼け症状が出る

②目から紫外線の存在を察知した脳が防御反応で体の中にメラニン色素を作る

つまり、目は日焼けで痛くなったりしみたりするし、

体そのものも日焼け症状がでてしまう、ということなんです!

痛くなる?しみる?目の日焼け症状とは

目が日焼けするとどのような症状が出てしまうのでしょうか?

目の日焼けで起こるのは、前項でも紹介したように角膜のダメージが症状を引き起こします。

主に、

・痛み

・充血

といった症状が出ます。

ここで1つ問題があります…。

「症状は時間差で出てくる」

ということです!すぐ症状が出るわけじゃない!!時間をおいてあらわれるのが特徴です!

どれくらいの時間かというと、数時間後というパターンがほとんどです。

この症状は通称「雪目」と言われ、「雪眼炎」とも言われています。

ちなみに、スキーなどで自然の日光に長時間さらされて目が痛くなったら雪目(雪眼炎)、

溶接や人口太陽光による炎症は電気性眼炎と分けられています。

しかし、症状は同じです。

いずれにせよ、目の日焼けをどのように予防し、症状が出たらどのような対処するべきか、

次のページで解説していきます!

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