皆様の健康のために日々健康食品を研究しております

健康

夕方になったら出てくるアイツ・・②

みなさん、こんにちは!
健康食品研究所の研究員のタナベです。

なーんか怪しいタイトルだな~って思いますよね。
女性は特に「夕方になったら出てくるアイツ」に苦しんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか・・?

そう・・それは「むくみ」です。

前回の記事では「むくみの原因」についてお話しさせていただきました。
今回は「むくみの改善方法」についてお話しさせていただきます!

むくみを解消するため有効なのは「血液循環をアップさせること」「そして塩分を摂り過ぎないこと」です!
そのために今日からできることをご紹介しましょう。

末梢血管を温めて、血流を促す

根本から血液循環を良くするには、運動などでふくらはぎの筋力をアップさせることが有効ですが、即効性があるのは体を温めることです。
体が冷えていると、毛細血管の血液循環が悪くなり、むくみにつながります。
夏の冷房や冬の外気による冷えを避けるような服装を心がけてください。
靴下を履く、手袋をする、カイロを使うなどして、手足が冷えないようにしましょう。
入浴もシャワーですませるのではなく、湯船につかることを習慣にしましょう。
むくみが気になるときには、手浴や足湯もおすすめです。

カリウムを摂取して、ナトリウムの排せつを促進

塩分(ナトリウム)には水を溜め込む性質がありますが、カリウムも体内の水分調整に関わっています。
カリウムは腎臓でナトリウムが再吸収されるのを抑制し、尿中への排せつを促進します。
食品では、ほうれん草や小松菜、アボカド、バナナなどにカリウムが豊富に含まれているので、積極的に食べましょう。
ただし、腎臓が悪い方はカリウムを摂り過ぎると不整脈を起こすことがあるので注意が必要です。
料理には、レモンや酢などの酸味、ハーブや香辛料、出汁を使うようにすると、塩分を控えられます。
日々の生活のちょっとした工夫が、むくみの解消につながりますよ。

いかがでしたか?
血液循環を良くして、むくみにくい体づくりが必要です。
食事の欧米化も進み、塩分過多な生活になりやすい方が大半だと思います。
女性は、むくみが体重にも影響してくるので、まずは意識を変えるところから始めていきましょう!

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