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どうも！ロイヤルコペンハーゲン！健康食品研究所の森です。
もっぱら意識の高い生活（自称）をしている私ですが、グルテンフリーっていう言葉が
おぼろげながら頭に浮かんできたんです…
と、某小泉環境大臣みたいなことを言ってみましたが、そもそもグルテンフリーってなんなの？
カフェやらネットやらで目にする機会は多いんですが、その実態を知らないんですよね…
そんな人は結構いるはず！おぼろげながらわかっている人も、まったくわからない人も。
そんな皆さんに向けてグルテンフリーの基礎知識をまとめてみました！
グルテンフリーとは？
もうそのままです。グルテンを含む食品を摂取しないようにするライフスタイルのこと。
欧米なんかではもう普通に受け入れられていますね。日本でもモデルさんやアスリートの方なんかが実践しています。
さてさて早速本題。
日頃よく食べているパンやパスタ。
こいつらの主原料は小麦粉です。小麦粉には「グルテニン」と「グアジン」というタンパク質が含まれています。
小麦粉に水を入れてこねこねすることでこの2つが絡み合い
「グルテン」
になります。
グルテンは食品をふっくらさせたり、もちっとさせたりする性質があって、パンとかケーキのやわらかさはこやつによって生み出されています。
ん？別にグルテンって悪いヤツじゃないのでは？
まあそんなに悪い奴ではないと思います。
じゃあなんでグルテンをとらない人がいるの？
そもそもグルテンフリーはセリアック病患者のために開発されたものです。
※セリアック病とはグルテンを摂取することで腸の細胞が破壊され、腹痛や倦怠感が出る病気のこと。
日本ではセリアック病患者はそんなにいませんが、小麦アレルギーの人は必然的にグルテンフリーを実践していました。
そして、近年ではセリアック病や小麦アレルギーほどではなくても、グルテンを摂取することでちょっとした倦怠感や頭痛を引き起こしてしまうプチアレルギーみたいな人が一定数いるみたいです。
そして大多数の方が気づかずに生活しているいることが多いことがわかってきました。
実は慢性的な不調の原因がグルテンだったりして…
っていう人たちがグルテンフリーを実践して体質が改善したり、肌がキレイになったりしたので、グルテンフリーは食や健康意識の高い人に支持されることとなりました。
ぐるぐるグルテンフリー！
グルテンフリーの最大のメリット、それは体質や肌質の改善に期待ができることです。
グルテンが体質に合わないことに気づかずに生活している人は少なくなく、実はグルテンフリーを実践するだけで体調がよくなったり、肌の状態が少なくなったと感じる人がたくさんいます。
また、依存性の高い小麦を摂取しないことにより食べ過ぎを防ぐ効果も期待できるといわれています。
じゃあ逆にデメリット
正直、身の回りには小麦製品であふれかえっています。
これだけある中で、グルテンを摂取しないようにするのはかなり難しいと言えます。
しかし、グルテンの摂取量を減らしただけでも効果を実感できる人も多いため、「完全にグルテンを断つ！」とストイックに避けるのではなく、「なるべく小麦粉たーべない」みたいなゆるっとグルテンフリーをやっている方がほとんどではないかと思います。
でもでも、本当のデメリットはそんなもんではありません。
お い し い も の が 食 べ ら れ な い
この一言に尽きます。
パン、ピザ、ケーキ…想像してください。おいしいでしょ？
この子たちのおいしさの源は「グルテン」です。
こんな感じでグルテンの含まれない米粉のパンとか、
グルテンの含まれない麺とか。
存在はしているんですが、どうしても小麦粉のものと比べると味が落ちてしまう…
というイメージ。
そう思っていた時期が私にもありました…
最近の加工技術の発展により年々おいしいグルテンフリー食材が増えてきています。
というか、もともとグルテンが入っていないおいしいものも沢山ありますよ！
ゼリーとか、な？
こんな感じでグルテンフリーについて知らないと、「小麦断ちとか無理だろ…」と思われるかもしれませんが、しっかり学んでおけば「ああ、こんなゆるーくでいいんだ！」となりません？
グルテンフリーにはいろいろなメリットがありますので、この機会にゆるっとはじめるのもいいカモしれませんね。
それでは！トランキーロ！おいしいものは、脂肪と糖でできている！
