どうも皆さんヴァントターフェル!健康食品研究所の森です。
なんか最近「モリンガ」なるものがアツい!と聞いております。
私は聞いたことがなかったんですが、世界中から注目されているスーパーフードというお触れ込み…
これは調べるっきゃない!
ということでこの記事をしたためております。
モリンガ…ネーミングにシンパシーを感じてしまいますね。
どうやらモリンガはインドを中心とした南アジアの地域やアフリカ、南米などが原産の植物。
日本では自生していない植物らしいです。
モリンガは世界で「生命の木」や「奇跡の木(ミラクルツリー)」などと呼ばれています。
なんと厨二心をくすぐる二つ名…
最近ではモリンガの加工品が日本でも限られた場所ではありますが見かけることができるようになってきたようです。
そしてその注目度の高さからか、沖縄などで栽培されています。
で、結局、モリンガって何なんだ?
こいつ、どうやらワサビ科の植物らしい。画像は諸事情により割愛させていただくが、私の知っているワサビとは程遠い見た目をしている。
そしてこのミラクルツリー、そう呼ばれるのにふさわしい実力を持っているみたい。
ミラクルなポイント
奇跡~とか生命~みたいなカッコいい呼び方をされているのにはしっかりと理由があります。
注目されるべきはその栄養価!種、幹、枝、花、葉、根っこに至るまですべての部分が利用価値が高く、栄養価も豊富といわれています!すごいぞ!モリンガ!
これまでに見つかっている可食植物の中で1番栄養価が高い!?
調べれば調べるほどモリンガのヤバい所が見えてくる…なんでみんなこいつをほっといたんだッ!
例えば、鉄分の多い野菜ってほうれん草とか想像しますよね?ね?ポパイ有名だし。
モリンガの葉っぱの含む鉄分はほうれん草より多いらしいぞ!もうポパイが食べるのはモリンガになると思う。
カルシウムも牛乳より多いし、ビタミンAも人参より多い。
チートやん!
モリンガは単一の素材ですが、幅広い栄養素を含んでいることから栄養価の高い伝統的な素材として「国際連合食糧農業機関」通称「FAO」から子供などの栄養状態改善に利用を推奨されています。
な?
こんな感じでモリンガの栄養の豊富さが注目を集めていて、すでにヨーロッパやアメリカなどでは普通のスーパーでも加工品を買えるようになっています。
なんでこんなに強いのに日本では知られていなかったの?
なんでなんでしょう?まあ我々の健康に呈する意識が変わってきたからモリンガに出会うことができたのではないでしょうか?
しらんけど。
まじめな話をすると、もともと原産地では健康にいい素材であることは分かっていました。
葉っぱをお茶にしたり鞘を食べたりするのはもちろん、種も根っこも食べられていました。
特にモリンガの一大生育地域であるインドでは、食材としてはもちろん、伝統医学「アーユルヴェーダ」にて300もの薬効があるとされ、なんと紀元前から利用されていたようです。
葉っぱから作るお茶、粉末化した種や根っこの皮、葉っぱをそのままなどなど…治療に合わせて利用され、食だけでなくマッサージ施術の素材としても使われてきました。
こんな感じで伝統的に利用され続けてきたからこそ、現代で着目されたのではないでしょうか?
着々とモリンガの研究は進んでいる…らしい
なんかもうこれでもか!っていうくらい色んな効果、効能があるらしいんですよ。モリンガ。
そんなモリンガを最大限活かすために日夜研究がなされているみたいです。
一気にご紹介しようと思ったのですが…
私はもうおうちに帰る時間なので次回に続けます。
それでは!トランキーロ!モリンガ!って声に出して言いたくなりますね!