
ご覧いただきありがとうございます。
健康食品研究所、所員の山丸です。
春の陽気全開で、世間もお花見や季節のイベントなど、
にぎやかになってまいりましたね。
私はというと…
なんかよくわからないけど調子悪い
です。

寒暖差のせいなのか、季節の変わり目のせいなのか、自律神経の乱れなのか
わかんないけど何かだるいし眠い!!なぜ!!!
そ こ で
今回は春に起こる体の不調について解説していきたいと思います。
知っておくのと知らずに無防備なのでは、春という季節の生き方に関わってきますよ。
ぜひチェックして対策し、共に春という難解なシーズンを乗り越えていきましょう!!
目次
春に体調不良になる原因とは?
春は「春バテ」という言葉が存在するくらいダルダルモードになってしまう季節だってご存じでしたか?
春バテ…?そんなこと言うなら、私は年がら年中不調なのでは???
まずは、春に体調を崩しがちになる原因について見ていきたいと思います。
①ふり幅を考えてない気圧の変化

春の天気図を見ていると分かりますが、低気圧と高気圧が激しく入れ替わっています。
この天気、気圧の移り変わりが体調不良の原因になっています。
気圧が頻繁に入れ替わると、自律神経の切り替えがうまくいかなくなります。
これが春に起こる不調の原因といえます。
②やばすぎる寒暖差

日中18度、朝晩5度みたいな、温度差が10度以上開くのが春の定番。
一体全体日本はいつからこうなってしまったのでしょうか?
温度差があるということは、その温度に適応するために交感神経が活発に動くのです。
交感神経が活発に動くということは?
すなわちエネルギーを消費しているのです。
春が疲れやすくなる理由です。
③もはや他人事ではない花粉症

自分は花粉症でないからと余裕をぶっこいていませんか?
油断は禁物、花粉症は年齢性別関係なく、いきなり発症するらしいです。
花粉症ではないのに、鼻がムズムズしたり、目がシパシパしたりするのも当然です。
特に春はそういう季節なのです!
花粉から体を守ろうとする防衛反応が常に起こっている状態です。
これでは、体力がなかったりだるかったり、眠気を感じてもおかしくありません。
このように、春に対象不良や不調になる原因が複数存在します。
1つでもダルいな~と思うのに、これらがそろったとすれば…?
たまったものではありませんよね!
春の体調不良の予防&対策

春に起こる体調不良を予防し、改善していく方法を紹介していきます。
春は生活環境も大きく変わるタイミングでもあります。
侮らず、しっかり取り入れていきましょう!
①体をあたためて十分な睡眠をとる
副交感神経が働いて、リラックスしている状態で眠るとぐっすり眠れます。
寝る前に、暖かくなるアイマスクや、蒸しタオルなどで首を温めると心地よい眠りに繋がりますよ。
首、手首、足首といった、首がついている体の部分は冷えるとよくないと言われています。
湯船につかって、全身しっかり温めるのも非常に効果的です。
②服で体温調整をする
春秋は特に、今日は暑いのか寒いのか、着るものはどうしよう…となりますよね。
春こそ、なるべく脱ぎ着できる服装が望ましいです。
とはいえ、ちぐはぐなコーデだとダメだし…というもの分かります。
マフラー、ストール、カーディガンなど、さっと足せるものを意識して持つことが大切です。
衣替えするときには冬物でも薄手であればギリギリまで残しておくとよいです!
③花粉症の対策を徹底する
眼鏡、マスク、帽子など、花粉症対策は色々方法があります。
自分は花粉症じゃないし、と侮らずに、物理的に花粉にさらされないよう気を付けると効果的です。
春は花粉、紫外線と、体のバリア機能をおびやかすリスクがあふれています。
手洗いうがいはもちろんですが、サプリを取り入れたり、
保湿もできる日焼け止めや目薬をこまめに使ったり、
アウターは玄関でお手入れする、帰宅後はすぐ入浴する、というように
お部屋に花粉を持ち込まないようにするのもGOODです。
まとめ
いかがでしたか?
春は気圧、気温、花粉と人間の体を疲れやすくする状況がそろっていることが分かりました。
1つでもだるいのに、3つそろっているとすれば、ダルさや不調を感じて当然です!
ポイントは、自分の体を労り大切にして過ごすこと。

春は環境が変わったり、別れや出会いの季節でもあります。
イベントも思いっきり楽しみたいですよね。
夏に向けて、今からコンディションを整えていきましょう!
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