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健康食品研究所、所員の森です。
最近、歯間ブラシにハマっています。めっちゃ血でますが。
歯茎がやられているんでしょうか?
歯茎も歯もしっかりケアしていかないと将来「しまった!あの時に…」となりかねないので、しっかり知識をつけて健康的な歯を保っていきましょう!
「芸能人は歯が命」というCMもありましたが一般人も歯はとーっても大切なのです!
アナタの歯は今何本ありますか?
人間の歯は全部で32本あります。そのうち4本は親知らずなので、実質28本ですね。
高齢になるほどどんどん歯が抜けていく、というイメージがありますが意外と45歳くらいまでは歯を失うことはありません。
平均で27.5本残っている、と言われています。
その後55歳くらいまでの間に2~3本失って、その後10年で5本程度、65歳で残っている歯の平均は18.3本。70歳で15本ほど、そして80歳になるころには9本が平均値だそうです。
平均値なので場合によってはもっと歯を失っているということもあります。
入れ歯かインプラントしか選択肢がなくなってしまう前に対策しておきましょう!
健康な歯茎を保つには?
歯を磨いているとき、そこまで強く擦っているワケじゃないのに血が出る…なんていう経験はないでしょうか?私はあります。
かかりつけの歯医者さんに聞いたら、「歯茎が悲鳴をあげているんだよ」って言われました。
健康に見えていても実は歯周病などのトラブルが迫ってきているかもしれません。
体内で口の中は特に雑菌が多いと言われていて、しっかりと歯を磨く人でも大体2000億個もの細菌が潜んでいます。
そこで今回は、細菌に負けない健康な歯茎を保つ方法をご紹介しようと思います。
あなたの歯茎は健康ですか?
私の歯茎は健康そのもの!関係のない話だわ。という人も1度チェックをしてみましょう。
どれか1つでも当てはまる方は要注意!
重い歯周病になってしまう前にセルフケアで健康な歯茎を取り戻しましょう!
①歯茎の色は?
なんとなく赤い場合や赤紫になっている場合は特に痛みを感じていなくても歯肉炎(俗にいう歯周病)を発症している可能性が!
また、白っぽい場合は貧血の可能性があります。
②形は?
腫れていて、押したらぷにっとした感触がある場合は痛みがなくても要注意!
歯茎が下がってきて歯が伸びてるように見えたり、歯と歯の隙間が大きくなった、なども要チェックです!
③血は出ていないか?
毎日の歯磨きや爪楊枝でつついただけなのに血が出る場合は歯肉炎の疑いもあります。
④口臭は?
自分で自分の口臭をチェックすることは難しいですし、他の人から指摘されることもなかなか少ないですよね…
マスクなどで少し強い匂いを感じた場合は注意したほうがいいでしょう。
次のページでは歯茎トラブルの原因を記載していきます。