皆様の健康のために日々健康食品を研究しております

睡眠

蒸し暑い夜の最高のお供を紹介します

こんにちは!健康食品研究員のタナベです!
この記事を書いているのは7/21ですが‥九州北部はまだ梅雨明けしていないのですね(;’∀’)!
夜もだいぶ蒸し暑くなりましたが、みなさんしっかり眠れていますか?

今回は、夜にしっかり眠れるサポートができるように、快眠グッズから環境調整まで‥
お話しさせていただきますので、どうぞお付き合いください(*^▽^*)!

頭寒足熱

突然ですが‥
頭寒足熱(ずかんそくねつ)」という言葉、皆さん聞いたことはありますか?
頭寒足熱とは、読んで字のごとく「頭を冷やし、足を温める」こと。
頭は熱くなりやすいので冷やした方がいい、足元はとにかく冷えがちなので温める、ということです。血液の流れが良くなるため、昔から健康によいと言われています。

ということは‥あまりクーラーで室内の温度を下げすぎるのも良くないのでは‥?!
クーラー派の私は、よく手足が冷たくなって、夜眠りにつきにくくなることが多々あります(´_ゝ`)
あまり良くないことだったんですね‥( ..)φメモメモ

オススメの快眠グッズについて

エアコンがない方、暑いけどエアコンの冷房は苦手な方に、エアコンを使わなくても涼しく快適に眠れる方法を紹介します。

天然素材の寝具を使う
布団や枕などの寝具には寝ゴザや竹枕などの天然素材を使った寝具を取り入れましょう。
高温多湿の日本で昔から使われている寝ゴザや竹枕は、肌触りがヒンヤリとしていて通気性がよく、体のほてりやイヤな湿気を逃がしてくれます。

氷枕などで頭部を冷やす
昔から頭寒足熱(ずかんそくねつ)といわれているとおり、頭を冷やして足を温めるとよく眠れます。氷枕などで後頭部を冷やすのが効果的です。また、首のつけ根・脇の下・大腿つけ根の前面の股関節など、血流が多い部分を冷やすと、早く熱が下がって熱帯夜の不快感を和らげてくれます。
ただし、首を冷やしすぎると肩こりの原因にもなるので気を付けましょう。

夏でもお風呂で体を温める
睡眠と体温は深く関係していて、手足の皮膚温の体幹部に対する相対的温度が高くなるほど、また深部体温(脳や内臓など体の内部の温度)が低くなるほど、眠りにつきやすくなるといわれています。
寝る前にぬるめのお風呂に入って体を温めると、末梢血管が広がるので、手足からの放熱や深部体温の低下を促してくれます。
ただし、しっかり温まってしまうと深部体温が上がって眠りにつきにくくなってしまうので注意しましょう。

寝る前に水分補給をする
寝ているときには、平均約500ミリリットル、多いと1リットルも水分が失われます。
のどが渇くと眠りが浅くなったり、熱中症になってしまったりすることもあるので、寝る前にはしっかりと水分補給をしておきましょう。
ノンカフェインの飲み物を、常温で飲むのがおススメです。

いかがでしたか?
上記のことをやってみても、眠れないときはクーラーを使う、というのも良いかもしれませんね( *´艸`)!
これから本格的な夏がやってきます!
夏こそ体力勝負!夜はゆっくり休んで、日中元気いっぱい活動していきましょう!

  

おすすめ