みなさん、こんにちは!
おたからや横代北店のタナベです!
みなさん、毎日お仕事おつかれさまです。
ハードワークの方も、ぼちぼち頑張っている方も、なにかしらのストレスを感じていると思います(´_ゝ`)
ふ、と家に帰った時「あ~癒されたいな~」と思ったことありませんか?
私は、特に一人暮らしをしていたときに、そのような感情になっていました。
最近は、アニマルセラピーが注目されているのをご存知でしょうか?
アニマルセラピーとは、動物とのふれあいによって人の心に癒しを与えることです。
ストレス解消になるだけではなく、認知症やうつ病などの症状改善も期待できるとして、医療や福祉などさまざまな分野で取り入れられています。
犬によるアニマルセラピーで期待できる効果
犬と一緒に暮らしている方は愛犬を撫でたり抱っこしたりすると、ホッとして元気になるという体験を毎日のようにしているでしょう。
犬とのふれあいには癒し効果があります。
犬とのふれあいを通して、癒しなど、人になにかしらの良い効果を与える活動もアニマルセラピーです。
アニマルセラピーには、ストレス解消やリラックス効果のほか、意欲が湧く、感情表現が豊かになる、運動量がアップする、病気の回復をサポートするなど、心身に良い影響を与える可能性があります。
また、コミュニケーションを円滑にする、協調性が生まれるなど、社会的な部分での効果も期待できるのが特徴です。
病院、老人ホームでのアニマルセラピー
青森県にある松平病院では、患者に対してアニマルセラピーを実施しています。
セラピーの教育を受けた犬を飼い、食事の世話、散歩、おもちゃ遊び、ブラッシングなどを作業療法やデイケアのプログラムとして行っています。
セラピー犬とのふれあいによって、患者に笑顔が増えた、コミュニケーション能力がアップしたなどの効果を実感しているそうです。
また、がん患者さんが必ずと言ってよいほど、向き合わあなくてはいけないことが「がん性疼痛」です。
これは、がんが引き起こす痛みのことで、最終的に麻薬製剤を使用し、疼痛コントロールを行います。
そこで動物とのふれあいをつくることで「不安軽減につながった」「鎮痛剤の使用回数が減った」という研究結果も出ているほど、効果があるそうです。
私も訪問看護師として働いているときに、アニマルセラピーを導入されている施設に訪問に行ったことがあります。
利用者さんの穏やかな雰囲気に、ねこちゃんや、わんちゃんがいて、時間の感覚がゆったりだったのを覚えています。
アニマルセラピーが人も動物も救う
犬や猫など動物たちによるアニマルセラピーは、治療の補助や生活の質を高めるためにさまざまな場で活かされています。
もちろんペットとして、お出迎えするのも素敵ですね(*^▽^*)
1人でどんより過ごす休日も、ねこちゃん・わんちゃんのおかげで、より穏やかな1日を過ごすことができるかもしれません。
私のイチオシは、もちろんねこちゃんです(=^・^=)!
大好きなのにアレルギーで、ペットとしてお出迎えできない私の代わりに、しっかり癒されてくださいね~(T_T)/~~~♥♥♥