ご覧いただきありがとうございます。
健康食品研究所、所員の森です。
今回は前回お伝えしきれなかったヨーグルトの研究結果を発表していこうと思います。
私が個人的に最も腸活に適した食べ物だと推している
ヨーグルト
もともと腸活に対してはすばらしい効果を持っていますが、さらに食べ方や、トッピング、食べるタイミングに気を付けることでより効果的な腸活を行うことができます!
ただ漠然と食べるだけではヨーグルト様は真の力を発揮できないのです…
ヨーグルト「私の戦闘力は53万です…」
本日はそんな最強の戦闘力を持った戦闘民族、ヨーグルト様の戦闘力をUPさせる方法を詳しくご紹介していきます!
目次
食物繊維やオリゴ糖を含んだ食べ物と一緒に食べる
乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を含む食べ物を「プロバイオティクス」
善玉菌の餌となるオリゴ糖や食物繊維を含む食べ物を「プレバイオティクス」といいます。
この2つを組み合わせて接種することを「シンバイオティクス」といい、効率よく善玉菌を増やすと言われています。
つまり、善玉菌を含んだヨーグルトは食物繊維やオリゴ糖を含んだ食品とともに摂ることで戦闘力を1段階上げることができるのです!
ヨーグルトの戦闘力を上げる食材
前項でヨーグルトの効果をより発揮させるために食物繊維やオリゴ糖を含む食べ物と一緒に、とはご紹介しましたが、実際にどんなものを合わせればいいのか?という疑問にお応えして、個人的おすすめ食材をご紹介していきます。
それは..
アロエ、ナッツ、バナナ、きな粉です!
この食材は食物繊維、オリゴ糖を含んでいるだけでなく、プレーンヨーグルトと非常によく合います。
毎日のヨーグルトに飽きが来ないように味を彩ってくれる強い味方です!
美味しくなるうえに効果も上がるなんて…最強すぎますね。ヨーグルト。
ヨーグルト摂取におススメの時間は?
一般的に食後や夜の方が良い、と言われています。
ヨーグルトを含め、乳製品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、生きたまま腸に届くことで整腸作用があるらしいです。
乳酸菌やビフィズス菌は胃酸に弱く、腸に届く前に死滅してしまうことが多々あります。
よって、この2つの菌を生きたまま腸に届けるには胃酸が多く出やすい空腹時は避けたほうがベターかと思います。
そして腸が最も活発に動くのは起床から15~19時間後といわれており、この時間帯を「腸!ゴールデンタイム」と呼んだりします。
例えば、朝8時に起きた場合、夜11時~深夜3時が腸!ゴールデンタイムとなります!
夕食を食べた後にデザートとしてヨーグルトを食べることで、ちょうど寝ているときに善玉菌が仕事をしてくれて、腸の運動を活性化させます。
夜に食べるのがいい、としましたが、就寝前に食べるのはやめましょう。
睡眠の質を下げてしまいますからね…遅くても寝る3時間くらいまでには食べ終えてくださいね。
いかがだったでしょうか?おススメ食材をご紹介しましたが、実は果物であれば割となんでも合わせてイイと思います。食物繊維入ってますし。
時間は好ましいのは夜ではありますが、それぞれ生活スタイルがあるので適度に習慣づけていきましょう。
腸活で重要なことは、
毎日続けることです!!
ヨーグルト腸活は本当にお手軽なので腸活が気になる方は毎日の生活の1部に取り入れてみてください。
あ、それぞれ人には相性のいいヨーグルトがあるので、またいずれご紹介いたします。
では!良い健康を!!!