TADGroupどうも皆さま、バイツァダスト！健康食品研究所の森です。
前の記事でグルテンフリーの基礎知識をご紹介させていただきました！
今回は続編。
そう…！
グルテンフリー食品の選び方
です！
いやいや、小麦粉入ってないもの選ぶだけでしょ？
と思うじゃん？
これが意外と難しいんですよ…
我々の身の回りには思った以上に小麦を使った商品があふれているんです！
なので、グルテンフリーを実践する上で、食べてもいいヤツと避けた方が良いヤツをご紹介していきます！
まずそもそも小麦って、人間の生活に深く根付いた素材なんですよね。
それこそ１万5000年近く前には栽培されていたようです。ウホウホ。
んで、これが小麦粉として食べられるようになったのが5000年くらい前、といわれています。
もうめっちゃ相棒、人類の。
ちょっと今度でいいのでコンビニとかスーパーで手に取った商品の裏面を見てみて下さい！
小麦が含まれたものがいかに多いかが分かると思います。
小麦が含まれるものは大きく分けて、小麦製品、小麦を含む食品、小麦を含む調味料などなど実に様々あります。
小麦を遠ざけているつもりでも、実は知らない間に摂取しているかも！？
まずは当然ですが、パンやパスタ
パン、パスタ、ピザなどの小麦製品。美味しいですよね…
でもこれらはグルテンフリー生活ではまず避けないといけないものなんです…
小麦に水を加えてこねることでグルテンができ、ふっくらパン、しこしこ麺ができるため、食品には欠かせない物です。
アレルギーなどの疾患がない方にとっては、この小麦製品を抜くだけでグルテンフリーの効果を感じられる方がほとんどです。
小麦を主原料とした食品だけではありません。
それ以外にも小麦が含まれている食品は数多く存在しています。
分かりやすいものだと天ぷらや餃子。
この子たちは見てわかりますね。
見た目で分かる子たちを避けるのは難しくないですね。
しかし、
カレールーやシチューなど、とろみをつける目的で小麦が使われているものもあります。
こういったひっそりと小麦が使われてい食品はしっかり原材料をチェックしなければわかりません。
本格的にグルテンフリーをしよう！と思っているかたは注意してください。
そして見落としがちなのが小麦を含む調味料
意外と知られていないのが醤油やソースなどの調味料にも小麦が使われています。
まあ通常、しょうゆなどは製造の過程で小麦のアレルギーを起こす力がなくなっているらしいのですが、とはいえ小麦が使用されているのは確かです。
この子たちも避けているストイックグルテン人がいるらしいです。
おまけ
口に入れるものではないのですが、化粧品やせっけんなどの日用品にも小麦が使われているケースが！！
まあほとんどの人には無害なんですけど、小麦アレルギーな方などは注意が必要です。
結局何を食べればいいの？
グルテンフリー中に食べられるのは、「小麦を含まない食品」です。
「いやいや、だいたい小麦含んでるだろ！なんも食べれないじゃん！」
って思う方もいると思います。
いやいや、確かに大概小麦が含まれているんですケド、
最近では小麦粉を米粉や大豆粉で代用した麺やパンなどもたくさんあります！
ちょっと前まで代用素材で作られたヤツはおいしくない、ってイメージがありました。
実際そうだったし…
でもでも、最近は技術の発展により小麦粉製品と同等、いや、それ以上のおいしさを持つ製品も増えてきました！
ていうかそもそも、
日 本 人 な ら 米 を 食 え ！
お米はグルテンフリー生活の強い味方です。
また、お肉、お魚、お野菜など、普段食べている食品の中でも小麦を含まない食品は実は割と多いのです！
グルテン帝国民になろう！
グルテンフリーって難しいイメージがありますよね。
でも実際は小麦を使っていない食品も多くあり、手軽に始めることができます！
しかも、まだお店は少ないですが米粉や大豆粉で作られたパンやパスタも増えてきています。
パスタ好きなのに…とかいうかたも無理なく始めることができますね。
グルテンフリーはメリットいっぱい！
デメリットはおいしいものを食べれる機会が減ることだけ…
まあグルテンを控えるだけでも効果は得られるので、ゆるっとグルテン帝国民になるのもいいと思います。
それでは！トランキーロ！ぐるぐるぐるぐるグルコサミン！
